SSRIオーヴァドライブII

Cut MID Range, Drop the BASS!

横になるとすごくラグ。おやすみなさい☆よいゆめを。



黄昏時。






『ヘルベチカスタンダード』購入!!






今日も指導者研修へ行ってきました。本日2日目。
場所は中消防署。署員の指導で、資機材取扱などの研修です。
で、戻ってきてから、分団の定期点検および放水訓練に参加したんですけどね。忙しかった。朝はとても眠いし。なんだかぼけていたことをつぶやいていたし。

本日も、 1〜2月のおさらい、ということで、
1.可搬式ポンプ取扱要領(防火水槽から給水、
2.可搬式ポンプ取扱要領(消火栓から給水、
を受けてきました。

ここんところの日曜日の定期点検にあまり参加できず、久しぶりにポンプに触ることができました。
ガソリンコックがどこだか探したりして(苦笑。でも今日訓練で使ったのは、ウチの団のと違う形式だから戸惑っただけよ、ほんとに。笑。

1.可搬式ポンプ取扱。

〜・〜・〜・〜事前点検〜・〜・〜・〜
1.周囲を確認。安定した場所であるか。

  • タイヤ一つ分くらい斜めの場所に部署した場合は、圧力が上がらないことがあるので、車を移動させるか可搬式ポンプを下ろして作業する。

2.燃料(ガソリン)は充分にあるか。
3.水利(給水元)は確保できているか。
4.各ホース(給水管・送水管)の準備は出来ているか。
5.各ドレンコックは閉まっているか。

〜・〜・〜・〜エンジン始動から停止まで〜・〜・〜・〜
1.周囲を確認。
2.給水管の結合(出来れば二人でやるとラク
3.給水管を水槽内に投入。
4.ガソリンコック開く。
5.スロットルを始動位置へ。
6.運転スイッチを始動位置へ。大声で「エンジン始動!」
7.給水レバー(真空レバー)を充分に引き付け、排水口から水が出て、連成計が0MPhになっていることを確認。
8.スロットルを“始動”位置から“給水”位置へ。
9.送水管を結合。
10.筒先からのあるいは筒先の伝令からの「放水始め!」のかけ声を受けて、放口レバーを徐々に開く。
11.この際、圧力計の数値に要注意。ポンプ操法競技会では、0.4MPh以上だと減点になるが、ホースの延長要領によっては、圧力を上げる必要があるため、筒先との連絡を密に取ること。
12.筒先からのあるいは筒先の伝令からの「放水止め!」のかけ声を受けて、放口レバーを徐々に閉める。
13.スロットルを“給水”位置から“始動”位置へ下げる。
14.給水管を水槽から上げる。
15.給水管を離脱。

  • この時、水損をふせぐために、ポンプ内からの水は給水管で受ける。

16.送水管を離脱。

  • この時、水損をふせぐために、ポンプ内からの水は送水管で受ける。

17.ドレンコックを開く。
18.充分にポンプ内の排水が完了したら、ドレンコックを閉める。

〜・〜・〜・〜〜・〜・〜・〜〜・〜・〜・〜〜・〜・〜・〜
なお、可搬式ポンプ車は通常、車載されているので、その状態のママ利用できるようになっている。水利の確保とホースの延長、および、伝令がポイント。

消火栓を水利とした可搬式ポンプの取扱はほぼ同じだが、まずエンジンをかけ、消火栓を開くところが違う。
また、消火栓の水自体に圧力がかかっているので、ポンプに給水管を結合し、消火栓を開いた段階で、連成計の圧力が上がっている。放水を開始すると下がる。このため、場合によっては、放水能力が足りなくなる場合がある。(ポンプで圧力を上げて送ろうとしても、給水しきれないために、給水管がひらべったくなってしまうその場合には、消火栓の開き方を全開にするか、もう1台ポンプを用意して圧力を上げた状態で放水する。

こんなあたりでした。
戻ってきてから詰め所で放水訓練やってました。今日は暑かったのでちょっと気持ちよかったです。笑。


以上、
別れっ
∠( ̄∧ ̄) よしっ



今日、やっともらえた10年胸章。