[観劇]福島県立あさか開成高校『この青空は、ほんとの空ってことでいいですか?』
今日はね、高校演劇を見てきましたよう。
福島、郡山の福島県立あさか開成高等学校の『この青空は、ほんとの空ってことでいいですか?』です。東神奈川駅のかなっくホールへ観にいってきました。3月に横浜で上演され好評だったため、また上演、ということです。
ええとね、
高校演劇の甘酸っぱさ、
教育の一環としての働き、
芝居の持つ力、
メッセージ性、
それらが見事にあわさった希有な舞台でした。面白かった!
話としては、高村光太郎の『智恵子抄』の「あどけない話」、の、「ほんとうの空がないという」を軸とした、福島の、今の高校生のリアル、な、話でした。
若干ながら、ほんと少しだけなんだけど、高校演劇にありがちな“大人に言わされている感”もあったんだけど、それはほんとちょっとだけで、とてもとても面白い芝居でした。
もっともっと早くに知っていたら、みなさんにお知らせを出したくらいの、今、今だからこそ見て欲しい舞台だったなあ。
あさか開成高校、『この青空は、ほんとの空ってことでいいですか?』は、覚えておくべき。
彼らは明日、中華街でご飯食べるんだろうか。横浜の花火は見て帰れるんだろうか。笑。
引き分け\横浜優勝/貯金!!
明日も晴れるな@横浜市中区地方。
今日も今日とて鯖寅果実酒商店。
福島県立あさか開成高等学校(郡山市)演劇部の『この青空はほんとの空ってことでいいですか?』を観るのだ!!
姑獲鳥の夏。